太田市議会 2022-08-31 令和 4年 9月定例会−08月31日-01号
令和元年東日本台風では、利根川をはじめ市内の河川が増水し、特に石田川、八瀬川では越水が生じるとともに、市内各所で道路冠水や内水による浸水が生じており、こうした内水氾濫による危険性についても留意する必要があると考えております。 ○議長(岩崎喜久雄) 高木きよし議員。
令和元年東日本台風では、利根川をはじめ市内の河川が増水し、特に石田川、八瀬川では越水が生じるとともに、市内各所で道路冠水や内水による浸水が生じており、こうした内水氾濫による危険性についても留意する必要があると考えております。 ○議長(岩崎喜久雄) 高木きよし議員。
また、県でも越水地点の対策や溢水した堤防の対策が行われています。被災した地区に住む人たちは一日千秋の思いで生活しています。私も同じ思いです。災害対策、特に水害に係る事業推進についてご所見をお伺いいたします。 ◎都市政策部長(齋藤貢) 今課長のほうから申したとおり、沢野地区の排水対策工事につきましては基本計画に基づいて来年度から1期工事が始まります。
というのは、新設の交差点付近は本市で最も地盤が低いため、上流からの雨水がたまりやすく、台風19号のとき、八瀬川越水による洪水が発生してしまいました。その結果、国道407号線は通行止めになり、太田市の大動脈は機能不全になってしまいました。このような状況を繰り返さないように、交差点改良工事を進めていただきたいと思います。 では、刀水橋から北進の国道407号線については、慢性的に渋滞が発生しています。
私は、これまでおおた鶴生田町太陽光発電事業について、地元の住民の方々の要望を受け、まず、鉄鋼スラグ敷設により雨水の浸透が妨げられたことを主な要因とする越水被害で長年地元住民を悩ませた排水路の問題の解消に関わりました。
今回の整備の要点として、バックウオーター対策、すなわち逆流対策が掲げられておりますが、河川水位の上昇時にポンプによる強制的な排出を行うと越水の危険性が高まるとも考えられますが、その点についての見解についてお伺いします。 ○議長(斎藤光男) 齋藤都市政策部長。
昨年12月定例会の一般質問で本事業を取り上げ、本事業における住民説明会の未開催、越水被害対策の長期化、工事文書の不存在、さらには周辺住民が不安を隠さない鉄鋼スラグの敷設といった問題を考えることを通じて、本市における公共事業の進め方についての検証の必要性を感じました。
こうした越水被害を周辺住民が訴えていたと聞いておりますが、いつ頃、越水被害の発生を把握し、どのような対策を講じてきたのか、また現在の状況についてお伺いします。 ○議長(久保田俊) 久保田産業環境部長。 ◎産業環境部長(久保田均) 降雨時に場内の雨水があふれて、周辺の住民の皆様から迷惑をこうむっているという相談を最初に受けたのが稼働の翌年の平成26年9月と聞いております。
堤防が切れるのではなく越水によるものが多いようです。利根川の場合、本流のほうは水位が上がり、支流の川の堤防が越水状態となるようです。本市としての現在の支流の堤防への対応をお伺いします。 ◎災害対策課長(鴇田久剛) 昨年の台風で石田川の越水がございましたが、担当部局からは、石田川につきましては、L型擁壁による堤防のかさ上げを県が実施したという話を聞いております。
一方、本市の水害は内水氾濫や越水が中心であります。少しでも減災に結びつけるには調整池などの整備が有効と考えますが、お考えを伺います。 ○議長(久保田俊) 越塚都市政策部長。 ◎都市政策部長(越塚信夫) 昨年度の令和元年東日本台風の際、市内においても広い範囲で内水氾濫が発生いたしました。
◎都市政策部長(越塚信夫) 令和元年東日本台風後の治水対策の整備状況につきましては、昨年度開催されました群馬県内水対策支援調整会議にて決定いたしましたとおり、八瀬川の越水対策につきましては、耐候性大型土のうによる緊急対策を県事業にて5月に設置を完了いたしました。この整備は暫定的なもので、耐候性大型土のうの耐用年数は3年と聞いております。
古戸町地内石田川・八瀬川合流付近の越水対策について、群馬県を含め、本市の計画をお聞かせください。 ○議長(久保田俊) 越塚都市政策部長。 ◎都市政策部長(越塚信夫) 石田川と八瀬川の合流付近の越水対策につきまして、昨年度開催されました群馬県内水対策支援調整会議において決定いたしましたとおり、耐候性大型土のうによる緊急対策を県が実施し、先月5月に完了したところであります。
次に、8款土木費につきましては、令和元年東日本台風を受けて開催された群馬県内水対策支援調整会議後の河川の治水対策についての質疑があり、このことについては、調整会議を経て、県では、石田川橋上下流左岸の堤防のかさ上げ、越水箇所への耐候性大型土のうの設置、排水ポンプ車の配備を予定している。
申請該当地域は、昨年6月の集中豪雨で河川が氾濫、越水した柏倉の高田川の隣接地です。ここは林道溝ノ口線の分岐点にあり、赤城山山頂近くから濁流が流れ、大量の土砂が堆積した傾斜地です。敷地面積2,165平方メートルにソーラーパネル474平方メートルの設置が計画されています。数年前までは森林であり、当時は防災上の役割を果たしていましたが、今では伐採されて、雑草が繁茂しています。
次に、八瀬川と石田川の合流地点で越水した箇所につきましては、耐候性の大型土のうを5月までに県が設置いたします。市道の横断部分につきましては、通行の妨げにならないように出水時に設置といたします。それから、石田川橋上下流左岸につきまして、堤防のかさ上げを5月までに県が実施する予定でございます。 ◆委員(高木きよし) 迅速な対応をありがとうございます。
近くの佐野市では、秋山川が決壊、旗川、小曽戸川など越水、床上浸水約1,500棟、床下浸水1,200棟に上る住宅災害に遭い、総額は約150億円近くまでかかる様子であると報告がありました。 本市においても、各地域に避難勧告が発令されました。今回は、近隣地区の被害に比べれば最小限の被害だったと言えるかもしれませんが、やはり災害はいつ、どのような、どの程度の災害規模が起こるか予知ができません。
今回の台風はもう少しで利根川が越水してしまうような環境になったということの説明がありました。今も国もそういった形で予算を組もうとしていますし、あるいは県も同じように減災、あるいは防災の観点で市民の命を守ろうと。当然市民自らが命を大事にしてくれるということが大前提でありますけれども、行政としてそれを積極的に後押しするといいますか、我々は行政の立場で最大限の努力をしている。
その中でそれ以外の無堤防地区、場所につきましては池地区、下長根、長根、坂口、馬庭、西深沢、石神、鍛冶町、そういったところに堤防の高さが足りないために鏑川の越水したと思われる箇所で浸水被害が起きました。そういった箇所に今回群馬県のほうに要望したわけでございます。
鏑川が越水する前に、既に北の高台からかなりの水が流れ込んでいたようです。今後、この地域の排水処理はどのように再計画されるのか、基本的なお考えをお聞かせください。 3番目に、今回大きな災害が引き起こされたところは、防災マップでは何の色もついていない箇所であったことについて、当局としてはどのような見解をお持ちなのでしょうか、お伺いいたします。 2件目は、避難所運営についてでございます。
小 林 久 子 同 近 藤 登 同 三 森 和 也 同 石 塚 武 令和元年台風19号等からの復旧・復興に向けた対策を求める意見書 台風19号等の影響により東北、信越、関東、東海にかけて、河川の堤防が決壊したほか、越水
台風第19号は、国内各地で多くの被害をもたらし、本市におきましても河川の越水による浸水被害が酢之瀬、田篠、神農原地区等で発生し、また内匠地区におきましては、大規模な土砂崩れにより3名のとうとい命が失われましたことはまことに残念でなりません。ここにお亡くなりになられた方々に衷心よりご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆様に謹んでお悔やみを申し上げます。